テーマ:「体育・スポーツ嫌いをなくす 実践的取り組み」
開催日時:令和7年10月14日(火)18:30~20:30
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料 (非会員も参加できます。)
講師:講演者:
ファシリテーター:細越淳二(国士舘大学文学部)
1. 遊びを通じた神経発達症児童の発達の土台づくり|
広瀬統一 (早稲田大学スポーツ科学学術院)
2. 子どもが運動を楽しみながら成長する実践的仕組み|
田村恵彦 (株式会社biima代表取締役)
3. テクノロジーとデザインを活用した教育プログラム|I
小路拓也 (一般社団法人Arc & Beyond)
4. 子どもの成長を育む体育科教育の実践
松井直樹 (東京学芸大学附属大泉小学校)
概要:
「好きな教科の1位は体育。嫌いな教科の3位も体育。」―子どもたちのアンビバレントな回答に象徴されるように、体育やスポーツ、健康に関わる活動は、「好き」と「嫌い」が表裏一体の存在である。無理に好きになる必要はない。しかし、嫌いになってほしくはない。
同様に、病気が好きな人はいないが、健康になるための取り組みに対しては「嫌い」「面倒」「続かない」と感じる人が多いのが現状である。では、私たちはいかにして「健康」や「身体活動」を、より身近で心地よいものとして捉え直すことができるだろうか。
本研究会では、教育・福祉・地域・医療・スポーツなど多様な領域で実践と研究に取り組む参加者が一堂に会し、「嫌いにならないための実践的アプローチ」について考察する。研究と実践の対話を通じて、誰もが自然に身体と関わり続けられる社会の在り方について、共に探求することを目的とする。
【参加申込】
ご参加を希望される方は、下記の申込フォームより【9月21日(
※後日Zoomリンク等の接続情報をお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/
東京体育学会
会長 沢井史穂 理事長 柏木悠