東京体育学会
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第75回研究会 東京国体から東京オリンピックに向けて 「東京版・スポーツ医科学サポート事業」について

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日時: 平成20 年7月12日(土)14:00~16:00
場所: 東京大学駒場キャンパス 18号館1階ホール

 2006年12月、東京都は「10年後の東京」を発表し、その中で「世界トップクラスの競技力を実現し、世界の次世代育成に貢献する」ことを目標のひとつにした。その背景には都民のスポーツ離れ、子供の体力低下などがあげられる。
 そして地方自治体がすでに20県以上着手している競技力向上・スポーツ医科学サポートに、なぜ今東京が着手しようとしているのか。2013年に東京国体の開催、2016年には東京オリンピックの招致を目指しているからである。
 東京オリンピック開催理念は「人を育て、緑を守り、都市を躍動させるオリンピック」である。東京育ちのアスリートを養成し、これらのアスリートが国体ひいてはオリンピックで活躍することで子供たちに夢と希望を与え、健全に育成していこうという意図がある。本研究会では、昨年度から動き出したこの新規事業について紹介する。
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司会

平野 裕一 先生   (国立スポーツ科学センター)

シンポジスト

高橋 由美 先生   (東京都スポーツ文化事業団)